本日、39歳にして初めて自分が喘息だということをお医者さんから正式に言われました。
思い返せば、風邪を引き、治ったと思ったら2〜3ヶ月ずっと咳き込んでいることが多く、
8年前くらいから、空気の乾燥してくる11月〜2月くらいに症状が出やすいと自覚していました。
ただ、「周りの同僚とも治らないんだよね〜」なんてことを話しつつ、内科にも診せていたことから喘息を疑ったことはありませんでした。
今回、咳がまた続いてしまったこともあり、流山おおたかの森駅から、東武アーバンパークラインで2駅離れた江戸川台駅(流山市)にある呼吸器内科のみやさか内科・呼吸器内科で診てもらい、検査をしたところ喘息と判明しました。
喘息は遺伝性であり、タバコを吸ったり、粉塵にさらされるような仕事をしていない限り、後天的にはなりにくいそうです。タバコも一切吸わない私としては、生まれてから、ずっと喘息持ちであり、子供の頃は発作が起きていなかっただけとのことを知って衝撃を受けました。
風邪を引いたあと、咳がなかなか止まらないなど私と同様に困っている人がいたら、専門医である「呼吸器内科」に診せたほうがいいよと思い、ブログを書いてみます。
私は医者でもないので、Googleで検索した引用が多くなりますが、喘息を疑っていなかった私は検索すらしたことなかったので、咳が続いている方が「もしかしたら喘息かも?」と思うきっかけになれば幸いです。
喘息の症状や原因、治療法は?
「喘息 症状 大人」でGoogleで検索すると、たくさん記事が出てきます。喘息の主な症状は、
- 呼吸をすると「ヒューヒュー」「ゼーゼー」と音がする(喘鳴)
- 夜間や早朝に咳が出やすい
- 咳が出て息苦しくなることがある
- 煙草を吸うと咳が出る
- よく痰がからむ
- いつも決まった季節に咳が出るようになる
- 夜、咳や息苦しさで目覚めることがある
- 運動すると息苦しくなる
などなど。一番上の症状「ヒューヒュー」「ゼーゼー」が症状としてのイメージが強いですが、夜間や早朝に咳が出やすいというのも症状の一つです。まさに私がこの症状でした。
この咳が出るのは、発作の一つで、気管支の炎症がひどくなって起こるもののようです。
私もそうでしたが気管支が炎症していても、咳が出なかったりするので、喘息じゃないと思ってしまうことも多いようです。
こちらのサイトが本日お医者さんに言われた内容と同じようなことを言われていたので、引用しておきます。
https://www.erca.go.jp/yobou/zensoku/basic/adult/case/first.html
ぜん息は、アレルギーなどが原因となって気道に慢性的な炎症が起こり、
せきやたん、ぜん息発作などの症状が起こる病気です。
成人になってからのぜん息は、完治させることが難しい病気だといわれていますが、
適切な薬物治療と自己管理を継続することで、仕事への影響もなく、
健康な人と変わらない生活を送ることができるようになっています。あきらめずに継続して治療に取り組みましょう。
https://www.erca.go.jp/yobou/zensoku/basic/adult/case/first.html
本日、起動の慢性的な炎症を測るために、呼気に含む一酸化窒素(NO)の濃度を調べるという検査をしてきました。
健常者が大体15ppbのところ、私は51ppbもあり、慢性的な炎症が起きているということがわかりました。
上記リンク先の記事中にもありますが、
昔に比べ数は減りましたが、現在でも年間約1,450人の人がぜん息が原因で亡くなっています。
ぜん息と診断されたら、放置せずに適切な治療と自己管理で、気道の炎症を抑え、ぜん息をコントロールしましょう。
とあり、甘くみてはいけないですね。
完治は難しいようですが、長期管理薬(コントローラー)と呼ばれる吸入ステロイドを継続的に使用することで問題なく暮らせるようなので、付き合っていくしかないと思います。
むしろこのタイミングで喘息とわかって発見できたことで、治療もできるし、これから咳で困らなくなるのはよかったです。近くに診断してくれる呼吸器内科があって運がよかったと思います。
流山市周辺に住んでいて、咳が止まらない方は、みやさか内科・呼吸器内科で診てもらうことをオススメします。
また、他のエリアにいる上記の症状の方も一度呼吸器内科に診てもらうといいと思います。
体を大事にしましょう~!