職場は東京ながら、家族で豊橋に引っ越しました
2022年4月、元々、家族で住んでいた流山おおたかの森から地元である豊橋市に引っ越しました。昨年、異動をきっかけに東京が職場ということで流山おおたかの森へ引っ越し、住みごごちもよかったのですが、リモートワーク化が進み、会社も業務に支障がないのであれば遠隔地に住んでもいいという承認を得られたことをきっかけに豊橋へ戻ってくることにしました。
私・妻の実家が共に豊橋にあり、息子がじじ・ばばにもっと会いたいと言っていたこと、小学校が変わることは別に気にしないと言っていたことも理由として大きかったのですが、リモートワークが可能であれば、家族で豊橋に住むのはすごくいいんじゃないかと感じてます。
リモートワークがしやすくなってきている昨今で豊橋へUターン、Iターンを検討している方に向けて、オススメの理由を投稿をしてみます。
家族持ちが豊橋でリモートワークすることをおすすめする4つの理由
豊橋市は、最近全国的には朝倉未来さんの出身地ということで、ヤンキーの多い街ということで有名になりつつあるようですが、そこまで治安が悪いと感じたことはあまりありません。確かに夜にバイクの音が「ブンブン」と鳴り響いてたりしますが、地方に行くとどこも同じかなと思います笑
愛知県の人口100人あたりの犯罪発生率を見ると、70地域中、県内で52位。おそらく治安は悪くないと感じてますので、そのことを前提として、リモートワークという働き方で、家族で豊橋に住むことをおすすめする理由を4つ挙げてみました。
- 家賃・車両費を抑えながら大都市へのアクセスも良好
- 2022年9月から2人目子供の場合、0〜2歳も保育料無償化!
- 子供を遊ばせる施設が安い!
- スーパーマーケットが充実
1.家賃・車両費を抑えながら大都市へのアクセスも良好
リモートワークといえど、たまに出社する日があるため、豊橋駅の徒歩圏内に住んでいます。
豊橋駅は新幹線が停まり、名古屋駅まで30分、東京駅まで1時間30分、大阪梅田までも1時間半と大都市までのアクセスはしやすく、移動時間だけ考えると東京までのアクセスは首都圏の郊外にすんでいる方とほぼ変わりません。2022年現在、自由席でも基本座れるのでゆったり移動しながら、仕事や読書することも可能です。
家族で住む場合、60㎡以上の広さはほしいところですが、豊橋駅に徒歩圏(10分以内)で賃貸を借りたととしても首都圏に比べると、圧倒的安いです。
流山おおたかの森も都内とくらべるとやすいと以前投稿しましたがそれでもやはり首都圏価格です。
SUUMOで駅徒歩10分圏内、60㎡以上でみると、流山おおたかの森よりも毎月4〜5万安そうです。
地方だから当たり前ではあるんですが、広さがある程度必要なファミリーにとって家賃が抑えられるのは大きいです。
そして、豊橋は車を所有してないと生活できないと思い込んでましたが、駅前にはタイムズのカーシェアが点在しており、カーシェアを活用することで車を所有せずとも暮らせてます。
生活費の大きなコストを占める家賃と車の費用を抑えられるのは大きいですね。
豊橋に住んでいて、4人家族で車を持っていない人は超レアだと思いますが、駅周辺に住めば、なんとかなりますよ!
2.2022年9月から2人目の子どもは0~2歳児も保育料無償化!
今まで、世帯の2人目(0〜2歳児)は保育料が半額という制度だったところ、
2022年9月から世帯の2人目の0歳〜2歳児も保育料が無償化されるということが発表されました。
このニュースを知る前に引っ越してきたのですが、毎月約3〜5万円程度かかる保育料が無償化されることを知り、歓喜しました。市長の公約だったそうですが、かなりナイスな市政だと思います!
http://www.higashiaichi.co.jp/news/detail/9259
公約として小学生の給食費も無償化することを検討しているとのことですので、ぜひ期待したいです。
3.子供を遊ばせる施設が安い!
首都圏に住んでいると、子供を遊ばせるのにも何かとお金がかかるもの。
豊橋周辺に子供を遊ばせる施設が充実しています。
特に、のんほいパーク(豊橋総合動植物公園)、ココニコ、シーパレスは子供を連れて行くにはコスパがめちゃめちゃいいと感じてます。
・のんほいパーク(豊橋総合動植物公園)
豊橋に住んでいた方なら、学校の遠足等で一度は来たことがあるのんほいパーク。
ちなみに、「のん」「ほい」というのは、主に東三河のおじいちゃん、おばあちゃんが達が使っている(いた?)方言です。
「そうだよね」→「そうだのん」、「それだから」→「ほいだで」みたいな使い方ですね。
のんほいパークのなかには、ライオン、ゾウ、キリンなど、130種類以上の動物がいる動物園、
恐竜の骨のレプリカ等が見学できる自然史博物館
温室の中で、熱帯気分を味わえる植物園
意外に楽しめるアトラクションがいっぱいの遊園地と、コンテンツが豊富です。
6年前にできた遊園地内の「のんほいサーキット」は私も体験したことがないのですが、
本格的なカートに乗ることができ、楽しそうです。
小学2年生から利用できるらしいので、一度、子供と一緒に利用してみたいと思います。(のんほいサーキットの利用は別途料金)
これだけあって、普段は入場料が大人600円、小中学生100円。
のんほいサーキットは1回1000円。
期間限定で行われている「ナイトドリーム」も遊園地の乗り物乗り放題で大人800円、小中学生500円とかなりリピートもしやすい値段になってます。
https://www.nonhoi.jp/information/#anchor2
・こども未来館ここにこ
室内でも子供を遊ばせるスペースも充実している「ココニコ」もオススメです。
つみき、工作セットなど80種類以上の体験セットの貸し出しコーナー、
子どもが動き回れるアスレチック
週末・連休中のイベントも頻繁に開催されており、楽しめます。
有料スペースで大人300円、子ども150円と雨の日でも過ごせる遊び場として重宝しています。
・シーパレスのプール
夏のプールは子どもも大好きですよね。とはいえ、首都圏に住んでいるとなかなかプールに連れて行くにはお金が結構かかり、行ったとしても、芋洗い状態…。なんて話をよく聞きます。
その点、豊橋市周辺にはいい感じのプールも充実してます。その中で、夏休み限定とはなりますが、本格的なプールのあるシーパレスがオススメです。
波のプール、流れるプール、ウォータースライダーが付いていて、かつ、さほど混雑もせず、私も小学生の頃よく行きました。
子どもが大きくなり、子どもを連れて2年前ほどに久しぶりに行きましたが、いまでも楽しめます。
スライダーの使用は120cm以上の制限があるので、小2くらいから使えそうですね。
この夏、子どもを連れて行くのに楽しみです。
料金は大人1000円、子ども500円と周辺の市が運営するプールよりも高めですが、コスパはいいと思いますよ!
https://www.sea-palace.co.jp/facilities/sports/pool/
(番外編)湖西市複合運動施設「アメニティプラザ」
豊橋ではなく、隣の市(静岡県)になる湖西市が運営する
湖西市複合運動施設「アメニティプラザ」にも、波のプール、流れるプール、ウォータースライダーが付いており、なおかつ室内の温水施設のため、1年中プールが楽しめます。
25mプールとかもあるので、子どもの水泳のトレーニングなども使えます。
料金は大人660円、子ども330円とシーパレスよりも安いですが、
新しい施設で快適に遊べると思います。
https://information.konamisportsclub.jp/trust/kosaishi/
4.スーパーマーケットが充実
私は東京、名古屋、大阪、千葉県流山市と転々と移り住みましたが、住んでいたどのエリアよりも豊橋のスーパーが充実しています。
特に、豊橋の名店「クックマート」さんの野菜・果物の鮮度、お肉やパン&サンドイッチの美味しさが抜群だということを改めて感じました。
クックマートさんでは地元の田原牛のイチボ肉などが手頃な価格で売っているので、厚さ5mmくらいに切って、レアステーキにして食べるととても柔らかく格別です^^
その他、錦爽どりのささみ、もも肉、むね肉なども柔らかくて美味しいですよ。
私と妻はクックマートさん贔屓ですが、その他にもお刺身の美味しいサンヨネやフランテ(ヤマナカ)などもあり、イケてるスーパーが充実してます。
最後に
以上、ファミリー世帯が豊橋でリモートワークすることをおすすめする4つの理由を書かせていただきましたが、結論、子育て世帯にとってなかなか家計に優しくなりますよという話でした。
今回、地元の豊橋に戻って感じた良さを書きましたが、他の地域に行っていたからこそ気づく・感じる魅力ってありますよね。
いまは国内の話をしていますが、海外に行ったりするとまた改めて日本の魅力を感じられるようになるんでしょうね。
いつか、海外にも住んでみたいという気持ちを持ちながら、引き続き、英語の勉強がんばります!