最近、このブログを書き始めたり、妻のホームページを作成したりと
作成したからにはPV数も伸ばしていきたいと思うようになり、
SEOをスクーで学んでみました。
月額980円で気になるコンテンツを学べるとあって、とってもオススメです。
SEO(Search Engine Optimization 検索エンジン最適化)を考える上でまず知っておくこと
SEO対策ってたくさんのリンク先をつくって、相互リンクさせればいいとなっていたのも今は昔。
3年前くらいからgoogleさんのアルゴリズムが変わり、
やみくもな相互リンクはペナルティで掲載順位を下げられることもあるみたいですね。
よく見かけたリンク集みたいなのは最もNGなページだとか。
検索エンジン側としては、
ユーザーがキーワードで検索した時に、
必要とする情報が得られるかどうかが一番重視したいこと。
googleさんとしても
検索アルゴリズムだけの為でなく、ユーザーの為に優れたサイトを作っている方々の努力が、
きちんと報われる(ことを目的として行われている)
上記のような見解を持っており、
『検索したユーザーにとって良質なコンテンツを提供されているかどうか』がポイントになるようですね。
これが大前提にある上でSEO対策ってどんなことをすればいいのか、
そのポイントを書いていきます。
SEO対策その① ターゲットにするユーザーがどんなキーワードを検索し、どんな情報を求めているかを想定しコンテンツを作る
例えば、「WordPress 始め方」みたいなキーワードで調べたとした時に、このキーワードで調べる人が必要な情報は、
「サーバーの借り方」、
「オススメのサーバー」
「インストールの仕方」、
「オススメのテーマ」etc…
WordPressを始める上で知りたい必要なことがあるはず。
そんな情報が網羅されていて、1から10まで分かってしまうページは
「参考にしたい」とユーザーにも評価され、リンクなども貼られやすくなるため、
googleさんからも評価されやすくなります。
SEO対策その② タイトル要素にキーワードを含める
ターゲットにしたいキーワードを32文字程度でタイトルに入れる(グーグルでは検索時タイトルに表示されるのは32文字程度)。
ターゲットを先程書いた「WordPressを始めようとしている方」だったら、キーワードとしては「WordPress 始め方」の他には、
「ブログ」「どのサーバー」「ワードプレス」「初心者」などなど挙げられますが、それらキーワードを使ってタイトルつけることが大事です。
「WordPress 始め方」で検索した際、
そんなキーワードが上位のタイトルには含まれてますね。
このタイトルタグに何が書いてあるかは検索エンジン側も非常に重視しているのでこだわっていきたいところですね。
同じキーワードで言い換えができるかどうかを考えるといいかもしれません。
ちなみに、検索結果のタイトルの下にある3行ほどのサイトの紹介文ですがこちらをメタディスクリプション(meta description)といい、こちらが記載されているかも大事です。
ワードプレスの場合、プラグインのAll in One SEOを入れておくと、
各投稿に表記しやすくなるので、私はこちらを使い始めました。
③Google Serch Console(ウェブマスターツール)に教えてもらう
Google Serch Console(旧ウェブマスターツール)というグーグルが提供しているツールがあり、ここで検索エンジンが自分のサイトを探しやすくするためのヒントをいろいろと教えてくれます。
掲載順位に影響があるであろうサイトマップの登録などもこちらからできるので、まずはサイトを登録し、サイトマップを登録してみましょう。
ワードプレスの場合、サイトマップの作り方もプラグインがあって、すぐできて便利ですね。
今では、スマホでみた時に、最適化されているかも掲載順位に関わってくるそうです。
こちら、モバイルユーザビリティもgoogleから同評価されているかグーグルサーチコンソールが教えてくれます。
SEO対策のまとめ
まだまだ、こまかな技術的なことはあるようですが、
結論、冒頭にも書きましたが、SEO対策で流入を増やすには、
「ユーザーが求める、良質なコンテンツを提供できるか」
これに尽きるようです。
ターゲットにするユーザーがどんなキーワードでどんな情報を求めているのかを考えること。
もし今後、自分自身にクライアントができ、SEO対策を考えるのであれば、そういったヒアリングスキル、ターゲティング力、などが必要となってきますね。
SEOの情報を得る上で勉強になるページ
自分自身でも色々と試しながら、流入数が増やせるように、コンテンツを書いていきたいと思います。